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2016.12.01

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2016年JOYSOUND カラオケ年間ランキングを発表!浦島太郎(桐谷健太)「海の声」が上半期に続き、首位獲得!『君の名は。』効果でRADWIMPS「前前前世」も大躍進!

株式会社エクシング(本社:名古屋市瑞穂区、社長:吉田篤司)は、12月1日(木)、業務用通信カラオケ「JOYSOUND」シリーズ、および「UGA」シリーズにて歌唱された楽曲の回数に基づき集計した「2016年JOYSOUND カラオケ年間ランキング」を発表します。

▽年間ランキング 特集ページ: http://joysound.com/st/ranking2016/

※集計期間:2016年1月1日~11月30日。12月の1ヶ月分によるランキングへの影響が軽微であるため、速報として発表。

2016年のカラオケランキングで1位に輝いたのは、auのCM『三太郎シリーズ』で桐谷健太扮する“浦島太郎”が三線で見事な弾き語りを披露したことで話題を呼んだ「海の声」。想いを寄せる“乙ちゃん”への気持ちを切々と歌い上げた本楽曲は、男女問わず10代から50代という幅広い世代からの支持を集め、今年の上半期の勢いをそのままに首位を堅持しました。つづく2位には昨年の3位から順位を上げた中島みゆき「糸」、3位には昨年首位の秦 基博「ひまわりの約束」がランクイン。今年は、これら上位3曲を筆頭に、トップ30のうち半数をバラードが占めており、みんなで踊って盛り上がれるような曲に人気が集まった2年前の2014年から、カラオケで歌われる曲の傾向が大きく変化していることが分かります。

また、今年10月の配信以降、週間ランキングで1位を獲得するなど、カラオケにおいても旋風を巻き起こしているピコ太郎「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」は惜しくも年間でのランクインを逃したものの、お笑いコンビ・オリエンタルラジオ率いるRADIO FISH「PERFECT HUMAN」は27位に、解散報道で注目が集まるSMAP「世界に一つだけの花」は昨年の107位から37位にランクアップするなど、今年らしさも表れるランキングとなりました。

アーティストランキングにおいては、女性の内面や乙女心を取り扱い説明書になぞらえて描いた「トリセツ」を筆頭に、リアルな恋愛観を表現した数々の楽曲で若い女性の支持を集める西野カナが2年連続のトップに。つづいて2位には昨年14位から大きく順位を上げたback number、朝ドラの主題歌「365日の紙飛行機」で幅広い世代の支持を集めたAKB48が昨年11位から4位へと巻き返しをみせました。

また、2016年1月以降に発売された楽曲に絞ると、興行収入194億円を突破した映画『君の名は。』の主題歌として注目を集めたRADWIMPS「前前前世」が、今年8月24日のリリースにも関わらず次点に2倍以上の差をつけて断トツのトップに。さらに、アニメソングに限定すると「前前前世」を筆頭に「なんでもないや」「夢灯籠」「スパークル」と、『君の名は。』の関連曲がトップ10のうち4曲を占めるという映画の驚異的な大ヒットを反映する結果となりました。

また、ジャンル別に見ていくと、演歌・歌謡曲では石川さゆり「天城越え」「津軽海峡・冬景色」をはじめとした定番曲が強さをみせる一方、14位の三山ひろし「四万十川」、16位の天童よしみ「女のあかり」、17位の水森かおり「越後水原(すいばら)」と、2016年リリース曲が3曲もランクインを果たす快挙。アニメソングでは、『君の名は。』のほか、『おそ松さん』の主題歌であるA応P「はなまるぴっぴはよいこだけ」が9位にランクインし、その人気を示しました。「千本桜」を筆頭に定番曲が根強いVOCALOID楽曲においても、2016年発売曲であるDECO*27「ゴーストルール」、ナユタン星人「エイリアンエイリアン」が人気を集めており、今後も新たなヒット曲の誕生に期待が高まります。

年間ランキング 特集ページでは、バラエティに富んだジャンル別ランキングを掲載しております。次ページ以降には、楽曲・アーティストランキングとあわせて、「演歌/歌謡曲」、「アニメ/特撮/ゲーム」、「VOCALOID」のランキングを抜粋してご紹介しております。是非、特集ページとあわせてご覧下さい。

※選曲番号別ではなく、楽曲別として、“本人映像”や“アニメカラオケ”等のオリジナルコンテンツも合算したランキングです。

 

浦島太郎(桐谷健太)「海の声」をはじめ、西野カナ「トリセツ」、AKB48「365日の紙飛行機」、星野源「SUN」、back number「クリスマスソング」、UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」と、2015年以降にリリースされた比較的新しい楽曲が複数ランクイン。盛り上がる曲よりも、スローテンポの歌いこむバラードが上位を占める傾向に。

映画『君の名は。』主題歌として注目が集まるRADWIMPS「前前前世 (movie ver.)」が2位に2倍以上の差をつけて1位を獲得。8月からの配信にも関わらず総合でも29位と大健闘。

 

総合ランキングで4位に輝いた「トリセツ」を筆頭に、ヒット曲を連発する西野カナが2年連続の1位を獲得。back numberは昨年14位から2位に、RADWIMPSは『君の名は。』効果で昨年の28位から8位にランクアップ。

 

 

石川さゆりの「天城越え」「津軽海峡・冬景色」をはじめ、定番曲が根強い人気を誇る一方、三山ひろし「四万十川」、天童よしみ「女のあかり」、水森かおり「越後水原(すいばら)」と初登場の楽曲が3曲もランクイン。

新曲の人気が目立った今年、首位を獲得したのは、ステージで歌いながらけん玉を披露することから「けん玉演歌歌手」として注目されている三山ひろしの「四万十川」。

 

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昨年に引き続き、『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌「ひまわりの約束」が首位に。RADWIMPS「前前前世 (movie ver.)」は、『君の名は。』効果で、配信から3か月足らずで年間6位を獲得する大快挙。

『君の名は。』の関連曲がトップ10のうち4曲が占めるという驚異的な結果に。アニメ『おそ松さん』のオープニングテーマであるA応P「全力バタンキュー」も女性からの絶大な支持を集めて2位にランクイン。3位の「いけないボーダーライン」、6位の「一度だけの恋なら」と、『マクロスΔ』発の音楽ユニット・ワルキューレの楽曲も上位に!

 

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昨年に引き続き、今や定番曲となった「千本桜」「脳漿炸裂ガール」「天ノ弱」の3曲がトップ3に。年間ランキング初登場のDECO*27「ゴーストルール」、日向電工「ブリキノダンス」にも注目。

 

DECO*27が今年9月28日にリリースしたアルバム『GHOST』から、「ゴーストルール」「ライアーダンス」の2曲が上位にランクイン。ナユタン星人、くらげP、バルーン、Orangestarと、ランキング初登場となるアーティストの活躍も目立ちました。

 

 

※「VOCALOID」はヤマハ株式会社の登録商標です。
※「初音ミク」、「巡音ルカ」、「鏡音リン」「鏡音レン」はクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の登録商標です。
※「GUMI」はVOCALOID「megpoid」のキャラクター名です。
※「megpoid」は株式会社インターネットの登録商標です。
※「結月ゆかり」は株式会社バンピーファクトリーの登録商標です。
※「IA」は1st PLACE株式会社の登録商標です。
※「Fukase」は株式会社TOKYO FANTASYの登録商標です。

 

 

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