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2004.09.16
~ 約1万人が、ドラム缶122本分のゴミをブースに持参 ~「ポケメロJOYSOUND」のエコ支援活動結果について
カラオケや着信メロディコンテンツのサービスブランド「JOYSOUND」を展開する株式会社エクシング(本社:名古屋市瑞穂区、代表取締役:土岐高広)は、エイベックス・グループの株式会社アクシヴ(本社:東京都港区、社長:千葉龍平)が開催する野外ライブイベント「a-nation’04」(エーネーション)とのタイアッププロモーションの中で実施した、「エコ支援活動」の結果をまとめました。
「a-nation’04」イベント(7月31日より8月29日まで5会場・7公演)において、当社ブースへの来客数は、富山1,080名、福岡1,750名、名古屋1,769名、神戸2,805名、東京3,123名で、計10,527名がゴミを持って当社ブースに来場しました。(この数字はグッズをお渡しした人数であり、名古屋、神戸ではグッズが品切れとなるほどの盛況ぶりでした。)
回収されたゴミの数(1袋は容量70リットル)は、
・富山(7/31):29袋〔可燃:15袋、不燃(ビン・缶):1袋、ペット:12袋〕
・福岡(8/7):30袋〔可燃:19袋、不燃(ビン・缶・ペット):11袋〕
・名古屋(8/14):51袋〔可燃:37袋、不燃(ビン・缶・ペット):14袋〕
・神戸(8/21):56袋〔可燃:39袋、不燃(ビン・缶・ペット):17袋〕
・神戸(8/22):63袋〔可燃:41袋、不燃(ビン・缶・ペット):22袋〕
・東京(8/28):58袋〔可燃:21袋、不燃(プラスチック・ビニール類):19袋、ビン・缶:3袋、ペット:15袋〕
・東京(8/29):64袋〔可燃:25袋、不燃(プラスチック・ビニール類):21袋、ビン・缶:2袋、ペット:16袋〕
で、計351袋、容量にして24,570リットルとなり、これは200リットルのドラム缶122本分になります。
(ブース風景) |
携帯電話コンテンツサービス「ポケメロJOYSOUND」では、約700万人の会員に対して携帯サイト上で同プロモーションの告知をしたほか、各会場ではエントランスで来場者全員に簡易ゴミ袋を配布、ゴミの入ったそのゴミ袋を当社ブースに持参すると、出演者アーティストの着信音声をプレゼントするなど、エコ支援活動を展開しました。また、ブース上部には小型風車を設置し、来場者の携帯電話の充電をサポートするなど、ブース全体でも環境意識の高まりをアピールしました。
携帯電話はもとより野外コンサートでも、「音楽」を楽しむには、現代では膨大な電気を必要とし、コンサート会場では大量のゴミを排出します。今回の活動の狙いは、「エコに対するちょっとしたハートフルな心がけ」が、「音楽」の成り立ちには不可欠という認識をあらたにしようというものです。
「a-nation」は、浜崎あゆみやBoAなど、エイベックスグループアーティストが多数参加する日本最大級の野外ライヴイベントで、今年は全国5ヶ所で動員実績246,588人。JOYSOUNDのメインユーザーである10~20代の若年層と、a-nation来場者がクロスしていることから、当社では5月末よりコラボレーションによるプロモーション展開を行っていました。
【a-nation’04概要】
■開催日/会場
7月31日富山、8月7日福岡、8月14日名古屋、8月21,22日神戸、8月28,29日東京
■出演アーティスト
TRF、hitomi、Every Little Thing、浜崎あゆみ、Do As Infinity、dream、EXILE、BoA、
ロードオブメジャー、大塚愛 他