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2019.02.18
シャープ「RoBoHoN(ロボホン)」の新サービス「ボクと歌お」にJOYSOUNDが協力!多種多様な楽曲の歌唱を実現!
株式会社エクシング(本社:名古屋市瑞穂区 代表取締役会長兼社長:神谷純)は、シャープ株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役会長兼社長 戴正呉)のモバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」(以下ロボホン)の新サービス「ボクと歌お」に技術協力し、保有するカラオケJOYSOUNDの楽曲コンテンツを提供します。
「ボクと歌お」はロボホンと歌を楽しむアプリケーション。利用者がロボホンに曲名をリクエストすると、童謡から人気のカラオケ曲(※1)まで、様々な楽曲を伴奏つきでロボホンが歌唱します。(※1無料・有料含む)
サービス開始は2019年6月を予定しており、カラオケ人気曲を中心に楽曲コンテンツを揃え、順次追加配信を行う予定です。
この「ボクと歌お」の開発では、HOYA株式会社(本社:東京都新宿区、代表執行役CEO 鈴木洋)MD部門 ReadSpeaker SBUの歌声合成技術(※2)と当社の楽曲コンテンツを連携することにより、ロボホンの歌声が進化し、上手に歌唱できるようになりました。
当社は、カラオケを楽しむお客様に向け、様々なシーンを通じて、カラオケの新たな楽しさ、価値を創造してまいります。今後の展開にご期待ください。
[ RoBoHoN(ロボホン) ]
ロボホンは、シャープ株式会社と、ロボットクリエイターの高橋智隆氏(東京大学先端科学技術研究センター特任准教授、株式会社ロボ・ガレージ代表取締役)が共同で開発し、2016年5月に発売した会話のできるモバイル型ロボットです。小型のサイズで、身振り手振りを交えて会話したり、歌ったりすることができます。
▽ロボホン製品ページ:https://robohon.com/
「ロボホン」「Robohon」は、シャープ株式会社の登録商標です
■歌声合成技術(※2)
歌声合成技術とは、楽譜(歌詞とメロディー)を入力することで自然な歌声を合成します。従来の一音一音を繋ぎ合わせる方式ではなく、機械学習を用いた新しい方式により、滑らかで明瞭な歌唱を実現しています。
▽HOYA株式会社MD部門 ReadSpeaker SBUのページ:http://voicetext.jp/