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2017.12.06
業界最多の曲数を誇るJOYSOUNDが、2017年カラオケ年間ランキングを発表!逃げ恥で大ヒットの星野源「恋」が、勢い衰えず首位に!今年発売のバルーン「シャルル」、けもフレ「ようこそジャパリパークヘ!」も大躍進!
株式会社エクシング(本社:名古屋市瑞穂区、社長:吉田篤司)は、12月6日(水)、28万曲以上という業界最多の配信曲数を誇る業務用通信カラオケ「JOYSOUND」シリーズ、および「UGA」シリーズにて歌唱された楽曲の回数に基づき集計した「2017年JOYSOUND カラオケ年間ランキング」(※)を発表します。
▽年間ランキング 特集ページ: http://joysound.com/st/ranking2017/
※集計期間:2017年1月1日~11月30日。12月の1ヶ月分によるランキングへの影響が軽微であるため、速報として発表。
■星野源「恋」が昨年から独走状態で首位を獲得、米津玄師や欅坂46も大躍進!
2017年の頂点を掴んだのは、2016年の大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌としてブレイクした星野源の「恋」。出演者による「恋ダンス」が注目を集め、社会現象を巻き起こした本楽曲は、昨年11月から本年11月末までの54週に渡って首位を独占中と、その勢いはとどまるところを知りません。つづく2位にランクインしたのは中島みゆきの「糸」。心に沁みる曲調と歌詞が幅広い世代から支持を集め、1992年にリリースされた曲ながら歌唱者の半数以上が30代以下の若年層。いまや、カラオケの定番曲として定着しています。このほか、ハチ名義で多くのボカロヒット曲を輩出してきた米津玄師の「アイネクライネ」が17位、動画サイトで再生数8,000万回を突破した欅坂46のデビュー曲「サイレントマジョリティー」が20位と昨年の圏外から大きく飛躍を果たしました。
■映画『君の名は。』効果で、RADWIMPSが急浮上!
アーティストランキングにおいては、3位の「前前前世(movie ver.)」を筆頭に、映画『君の名は。』の関連曲を担当したRADWIMPSが昨年8位より大きく順位を上げて首位を獲得!つづいて「高嶺の花子さん」「ハッピーエンド」をはじめ、多くのヒット曲を輩出するback numberが2位に、「恋」のほか、ドラマ『過保護のカホコ』主題歌として今年話題となった「Family Song」で人気を集めた星野源が昨年40位から3位と健闘しました。
■2017年発売曲の首位はバルーン「シャルル」、「ようこそジャパリパークへ」の人気も今年らしさを示す結果に
また、2017年の発売曲では、須田景凪名義でシンガー・ソングライターとしても活動するバルーンの「シャルル」がトップに。10代~20代の若年層の圧倒的支持を得て、総合50位を獲得しました。なお、今回の受賞にあたり、バルーン(須田景凪)から“大勢の方に歌って頂いてとても嬉しいです。僕はいつも自宅で音楽を作ってばかりの生活をしているので、今回のお話を聞いて、本当にたくさんの方が「シャルル」を聴いたり、歌ってくれていたんだと実感出来ました。「シャルル」はひたすら自由に制作した曲で、僕自身とても好きな楽曲です。これからも活動していきますので、暖かく見守って頂ければ嬉しいです。ありがとうございました。”と喜びの声が寄せられています。
つづく2位には、流行語大賞にもノミネートされたアニメ『けものフレンズ』の主題歌「ようこそジャパリパークへ」。また、「ピースサイン」が3位、DAOKOとタッグを組んだ「打上花火」が6位にランクインするなど米津玄師が存在感を示したほか、修二と彰「青春アミーゴ」以来、約12年ぶりの新曲となる亀と山P「背中越しのチャンス」が4位を獲得しています。
■ジャンル別ランキングでは、定番曲に加えて、新たなヒット曲の誕生も
また、ジャンル別に見ていくと、演歌・歌謡曲では今年45周年を迎えた石川さゆり「天城越え」「津軽海峡・冬景色」をはじめとした定番曲が上位を独占する一方、市川由紀乃「はぐれ花」、天童よしみ「夕月おけさ」、伍代夏子「肱川(ひじかわ)あらし」をはじめとした2017年発売曲も健闘。アニメソングでは、1位「前前前世 (movie ver.)」、5位「なんでもないや (movie ver.)」と、『君の名は。』の関連曲が強さをみせる結果となりました。また、VOCALOID楽曲においては「千本桜」が1位を堅持するも、バルーン「シャルル」やDECO*27「妄想感傷代償連盟」、ナユタン星人「エイリアンエイリアン」「太陽系デスコ」、Neru「脱法ロック」と、新たなヒット曲も次々と誕生しています。
(参考)2017発売曲ランキングページ:http://joysound.com/st/ranking2017release/
※選曲番号別ではなく、楽曲別として、“本人映像”や“アニメカラオケ”等のオリジナルコンテンツも合算したランキングです。
首位に輝いたのは、大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌として大ブレイクした星野源「恋」。中島みゆき「糸」が2位に、RADWIMPSが歌う 映画『君の名は。』主題歌「前前前世 (movie ver.)」が3位にランクイン!
昨年動画サイトに投稿され、今年8月にリリースされた2ndフルアルバム「Corridor」に収録されたバルーン「シャルル」が、驚異的な人気で堂々の1位を獲得。話題のアニメ『けものフレンズ』の主題歌「ようこそジャパリパークへ」が2位にランクインしたほか、TTポーズで人気を博したTWICEが10位と快進撃をみせました。
社会現象を起こした映画『君の名は。』の関連曲を中心に多くの人に支持されたRADWIMPSは、昨年の8位から順位を上げ、見事首位を獲得!3位の星野源は、昨年からさらに人気&認知度を上げ、初めてのTOP10入りを果たし大躍進を遂げました。
石川さゆり「天城越え」「津軽海峡・冬景色」が1位・2位を堅持するなど、往年の名曲が上位にランクイン!
一方、2017年にリリースされた楽曲では、市川由紀乃「はぐれ花」が13位、天童よしみ「夕月おけさ」が17位、伍代夏子「肱川(ひじかわ)あらし」が19位と大健闘!
市川由紀乃が3月にリリースした「はぐれ花」が堂々の1位を獲得。天童よしみ、伍代夏子、水森かおりと、TOP10のうち8曲を女性歌手の楽曲が占める結果となりました。
2年連続首位だった「ひまわりの約束」を抑え、堂々1位に輝いたのは、映画『君の名は。』主題歌「前前前世 (movie ver.)」!今年の流行語大賞にもノミネートされた『けものフレンズ』の主題歌「ようこそジャパリパークへ」は初登場13位に急浮上!
人気音楽番組への出演でも話題となったどうぶつビスケッツ×PPP「ようこそジャパリパークへ」が1位を獲得。米津玄師「ピースサイン」、倉木麻衣「渡月橋 ~君 想ふ~」など、映画主題歌が7曲ランクイン!
もはやカラオケの定番曲として定着した「千本桜」が首位を独走するなか、新たなヒット曲も次々と誕生!なかでも大注目は、シンガー・ソングライターとして須田景凪名義で活動開始した人気ボカロP・バルーンの「シャルル」。
バルーンとナユタン星人の楽曲がTOP10のうち6曲を占めるなど、新たなボカロPの活躍が目立った1年。米津玄師がハチ名義で約4年ぶりに発表した「砂の惑星 feat.初音ミク」も5位にランクイン!
※「VOCALOID(ボーカロイド)」および「ボカロ」はヤマハ株式会社の登録商標です。
※「初音ミク」、「鏡音リン」はクリプトン・フューチャー・メディア株式会社の登録商標です。
※「GUMI」はVOCALOID「megpoid」のキャラクター名です。
※「megpoid」は株式会社インターネットの登録商標です。
※「IA」は1st PLACE株式会社の登録商標です。
※ 2017年にカラオケ配信を開始したVOCALOID楽曲のランキングです。