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2017.11.14

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映像エクササイズコンテンツ「JOYBEAT」を用いて地域の健康づくりに取り組む竹富診療所が、「第6回健康寿命をのばそう!アワード」にて「厚生労働大臣 最優秀賞」を受賞

株式会社エクシング(本社:名古屋市瑞穂区 代表取締役社長:吉田篤司)が展開する映像エクササイズコンテンツ「JOYBEAT」(※1)を用いて、沖縄県竹富島での健康づくり活動に取り組む竹富町立竹富診療所(所在地:沖縄県竹富町 所長:石橋興介)が、「第6回健康寿命をのばそう!アワード」にて、厚生労働大臣 最優秀賞を受賞しました。

「健康寿命をのばそう!アワード」は、生活習慣病を改善し、健康寿命をのばすために厚生労働省が行っている国民運動「スマート・ ライフ・プロジェクト」の一環として、生活習慣病予防の啓発などの優れた取組みを行っている企業・団体・自治体を表彰する制度で、今年度で6回目を迎えます。

 

沖縄県八重山諸島にある人口約360名の竹富島では、「地域の健康は自分たちの手で」をモットーに、竹富診療所、竹富町役場、竹富公民館が連携し、「ぱいぬ島健康プラン21 in竹富島」を策定、生活習慣の改善に向けた様々な取組みを行っています。その中心的な取組みの一つとして、当社が展開する映像エクササイズコンテンツ「JOYBEAT」を搭載したシステムを竹富診療所内に設置し、常時住民に開放して、青年会・婦人会・老人会など、さまざまなグループ単位で運動をきっかけに集うことのできるコミュニティ・カフェを創出してきました。とりわけ運動指導者の確保が難しく、民間サービスも行き届きづらい離島地域において、「JOYBEAT」は、身近な場所で楽しく運動できる環境づくりに貢献しております。

このたびの受賞をきっかけとして、竹富診療所が中心となって進める地域の健康づくりモデルを広く世の中に知っていただくとともに、同じ課題を抱えるさまざまな自治体の参考になればと考えております。

当社は、今後も「JOYBEAT」、「健康王国」(※2)をはじめとした商材を通して、健康寿命の延伸、健康格差の縮小、また地域のソーシャルキャピタル醸成など、超高齢社会における社会の共通課題に積極的に取り組み、そのモデルケースを全国に展開してまいります。

 

(※1)「JOYBEAT」とは、エクシングが展開する映像エクササイズコンテンツ群およびその提供サービスの名称です。毎月定期的に新コンテンツが配信され、2017年11月現在では5,300以上のコンテンツがご利用いただけます。

(※2)「健康王国」とは、エクシングが展開する体力や健康状態に合わせた体操やクイズなど、身体や頭を動かすことで、心のケアや健康維持に活用できる音楽療養コンテンツ群の名称です。業務用機器「JOYSOUND FESTA」に搭載されており、毎月定期的に新コンテンツが配信され、2017年11月現在では、650以上のコンテンツがご利用いただけます。

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