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2012.02.22
カラオケが認知症に及ぼす効果三重大学との共同研究中間報告
株式会社エクシング(社長:吉田篤司)は、親会社であるブラザー工業株式会社(社長:小池利和)、及び国立大学法人三重大学(学長:内田淳正)と2010年4月から実施している共同研究『カラオケが認知症に及ぼす効果』について、2011年2月から8月の半年間で実施した臨床試験の中間報告をいたします。
【共同研究テーマ】 『カラオケが認知症に及ぼす効果』
【研究内容】
1.臨床試験方法と結果 |
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2.今後の展開 |
※1 「レーヴン色彩マトリシス検査(RCPM)」:標準図案の欠如部に合致するものを6つの選択図案の中から1つだけ受検者に選ばせる検査。RCPM_score(得点)は合計数値が高い方が良好、RCPM_time(所要時間)は短い方が良好な結果となります。
※2 「YUBAメソッド」:三重大学教授の弓場徹氏が、「発声機能解剖生理学」の研究により構築した「YUBA理論」を基に生まれた新発声法。模範となる声をまねることで、ノドの「歌う筋肉」(輪状甲状筋)の使い方を習得させ、発声能力を短期間で効率的に高めます。