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2009.08.27

サービス

3D映像と音楽を活用した新たなレッスン方法を提案!フィットネスクラブ向け業務用レッスンシステム「JOYBEAT」を発売

ブラザー工業株式会社(社長:小池利和)の子会社である株式会社エクシング(社長:吉田篤司)は、ブラザー工業のネットワーク&コンテンツ事業部門にて開発したソフトウェアと、当社が保有するカラオケ音源を活用したフィットネスクラブ向け業務用レッスンシステム「JOYBEAT」(ジョイビート)を10月1日から発売します。

「JOYBEAT」は、3Dグラフィック*のバーチャルインストラクターと豊富な音源を組み合わせ、フィットネスプログラムに合わせて流れる音楽の曲やテンポを自由に変えられる、これまでにない新たなレッスンシステムです。 各ジャンルで実績のあるトップインストラクターの動きを、デジタル的に記録するモーションキャプチャーの技術で取り込み、見やすい3Dグラフィックに置き換えたバーチャルインストラクターが正確な動きを表現するとともに、トップインストラクターがプログラムを監修しています。このプログラムに合わせて、フィットネスクラブのインストラクターが個別に指導することにより、スタジオレッスン初心者や高齢者の方も安心して受けられる本格的なレッスンを提供します。

 

JOYBEATロゴ

 

各フィットネスクラブにおいて、初心者や高齢者の方が入会後、クラブに定着してもらうことが課題のひとつであります。そこで、「JOYBEAT」では、豊富な楽曲から好みの音楽を選んでいただけることや毎月新たなプログラムを配信することにより、変化に富んだプログラムを容易にフィットネスクラブでご用意いただけます。 また、3Dグラフィックがさまざまな角度からご覧いただけるので動きがわかりやすいことに加えて、インストラクターが個々の参加者の指導に専念できるため、クラブ会員とのより密接なコミュニケーションを図ることができます。会員にとってもバリエーション豊富なレッスンプログラムや楽曲により飽きることなくレッスンの楽しさや充実感を味わうことができ、安心して継続的に健康維持向上を図ることができます。

レッスンプログラムは、ヨガやエアロビクスなど3ジャンルを搭載し、10月以降は3ヶ月に1ジャンルずつ追加する予定です。音楽は、J-POPやアニメ、洋楽、演歌などから人気楽曲をフィットネスに最適な32カウントのリズムにアレンジされた500曲を初期搭載し、毎月30曲ずつ追加配信します。

「JOYBEAT」は、昨年9月に配信開始した一般ユーザー向けジョギング用音楽配信サイト「EXERMUSIC」(エクサミュージック)に続き、音楽と健康を組み合わせた新事業の第2弾となります。ブラザーグループでは、今後も豊富な音源とこれまで培った音楽のノウハウを活かした魅力あるコンテンツビジネスを展開してまいります。

なお、「JOYBEAT」を、9月3日(木)に東京国際フォーラムにてブラザー販売株式会社が開催する『Brother World Japan 2009』の新事業コーナーに出展します。ぜひこの機会に「JOYBEAT」を体感してください。

* 専用3Dグラフィックは、携帯電話・Web向けに3Dグラフィックサービスを提供している株式会社エイタロウソフト(http://www.eitarosoft.co.jp/jp/)の協力にて開発しています。

JOYBEATの概要≫ ■「JOYBEAT」の仕様■ サービス名:JOYBEAT(ジョイビート) 価格:オープン価格 発売予定日:2009年10月1日 セット内容:パソコンシステム、液晶モニター、専用リモコン コース内容:「癒しのヨーガ」「B-シェイプ」「エアロビクス ベーシックステップ」(初期搭載プログラムコンテンツ) 楽曲数:500曲(J-POP、アニメ、洋楽、演歌など) ※プログラムコンテンツおよび楽曲については追加配信があります。

 

■「JOYBEAT」の外観■

専用リモコン パソコンシステム
専用リモコン PCシステム

 

■「JOYBEAT」の画面例■

1.サービス選択画面 2.レッスン選択画面
サービス画面.jpg レッスン画面.jpg
3.レッスン説明画面 4.レッスン画面
レッスン画面.jpg レッスン画面.jpg

 

■「JOYBEAT」の名称について■ 「JOYBEAT」という製品名は、JOYSOUNDの「JOY」と、効果的な運動に欠かせないビート(リズム)の「BEAT」を融合した造語です。

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